Dr.ピペリジンのブログ

少年は思った、ドラッグストア でポテチ売りたいな。そんな気持ちで薬学に進学した人の後日談。お問い合わせも気軽にどうぞ。

研究職といくめんと

どうも、スーパーイクメン特任助教伊予柑です。
今日は夜にブログをぽちぽち、いくめんっぷりを紹介します。

さてさて子供が産まれるとほんと生活って一変するんですね。子供が産まれたら夫婦二人の時間が取れなくなるから妊娠の安定期には旅行など出来ることは色々やっておこうというアドバイスこれほんとマジですから。研究が忙しいからって妊娠した妻をほったらかしにしちゃいけませんよアカデミックの皆さん。もちろん各ご家庭のご自由にしていただけたらですけど。

子供が産まれてからのイクメン助教の日常


月〜金は赤ちゃんに合わせて(泣き声で目が覚める)朝5時〜6時起きでまずお湯を沸かす(ティファール)、お湯が沸く間にオムツ変え、終わったら粉ミルクをお湯に溶かして氷水で人肌の温度まで冷ます。赤ちゃんにミルクをあげる。飲み終わったらベッドで寝かしつけ、もしくは一人遊びしててもらう。これで大体7時〜7時30分くらいになってる。8時までぐったり。8時になるとぐったり起きてそれから朝食とコーヒーを飲む。その後、洗顔、歯磨き、洗濯物を回す。これをやって8時30分〜45分にやっとこ出勤。

職場ではいつも通りに研究研究。

夕方は19時〜20時で早めに帰ってる。帰るまでには妻が育児掃除洗濯夕飯の準備子供のお風呂などやってくれてるのでこれ以上遅く帰るは申し訳ない。(某ひがしのキタ大学の時は21~22時に帰宅で帰るのが早いって教授から文句言われてたけどさっさと大学移れて良かった。あんな生活は絶対無理。)

帰宅したら大体は息子のお風呂が終わってあやしてる。

晩御飯お先にどうぞといつも言ってくれるので晩御飯をいただく。
その間に妻は赤ちゃんの授乳を済ませる。僕の晩御飯が終わったタイミングで抱っこ交代、あやして寝かしつける。うまくいくと大体10時〜11時には息子がおやすみ〜してくれる。

そしたらお風呂。。。と言いたいとこだがこの時点で1日の体力は残っていないのだ。11時30分くらいまでベッドかソファでゴロンとします。このままではいかんので11時30分くらいにお風呂に入ってやっと1日が終了〜。

たまに電池切れで無言でベッドで倒れてる時があります。妻には大変ご迷惑をおかけしております。あと最近は朝は粉ミルクじゃなくて授乳が多いかな。(朝は胸が張って大変らしい)

 

はい。この生活、かなり大変です。


朝から晩まで研究やって家帰ってベッドで横になってちょっとゲームして、疲れて寝てまた朝から研究っていう博士課程やポスドクのときの生活サイクル、こっちの方が断然お気楽ですわ。映画も最近は全然観てない。

だけどね。

息子の「あうー、うー、キャ!」って声と笑顔が最高に可愛いんですわ。

この子の将来のためにも父ちゃんは明日も頑張るよ。母ちゃんと一緒に頑張るよ!


追伸:日曜の朝に頑張って干したお布団のシーツとひんやりシート、しっかり乾かそうとせっかくベランダに干したまま、息子のお食い初め食器を探しに駅まで遠出してる間にゲリラ豪雨とかいうやつでビチョクチャにやられましたわ。チクショーーーーーーーー!