日本のアカデミック
今週とある学会がありスタッフとして参加しました。
準備含めて無事三日間を乗り切ることができてホッと一安心です。
ところでアカデミック最後の就活中。
今選考中のところがダメだったらアカデミックはさようなら。
ツイッターのニュ!先生、モロぴー先生に続いて。。。となるかもしれませんな。
さっさと辞めれば良いがな、とも思うけど。
講義は楽しい。研究も好き。申請書を書くのも結構すき。学会発表も好き。学生に教えるのも好き(上手ではないけど)。
ただ。
ただ嫌いなのは。
情熱=らぼ滞在時間
とかいう評価基準。
まぁそうでない場所もあるのかもしれないけど。
僕が日本に帰ってきたところは全てそう。
他所のそういうところを探す?
募集してない?
あ、そうですか。
次のボスは誰?
任期は?
任期中に深夜土日も仕事したら次の任期つきボジション獲得の時にちょっと助けてくれる?
いえいえ年齢40はもう大学からお断り。
誠心誠意尽くして先待っているのはこれ。
あそう。
なら土日育児したい僕は必要ないですね。
そういう人はお断りなんでしょう。
そういう人は日本のアカデミックには貢献できません。
不要人材。
え?大学ランキング落ちてますよね?
(失笑)
ごめんなさい。ほんと、これくらいしか、いうことがない。
ん、まぁ、いろいろそんなだからブログ更新止まってました。
あ、もうひとつ嫌いなとこが。
実験者へのリスペクトが。
日本はない。
全くない、とかではないかもしれないが。
海外のそれとは比較にならないレベルで実験者へのリスペクトが足りない。
そういうセリフ、たくさん聴きました。