ドラッグストアでポテチ売ろうと思ったら!

ドラッグストアでポテチ売りたいな、と思ったことから始まった数奇な人生をブログにする。自分の失敗をシェアしよう!

自殺について思うこと#人間、わがままも大事

最近、イギリス生活に慣れて研究のギアが上がったので、研究に本気出してたら、なかなかブログが更新できませんでした。

 

さて、イギリスにいても日本のニュースはネットで毎日欠かさず見ています。

 

タイトルにも書きましたが、福井県で担任、副担任の叱責が原因で学生が自殺するという衝撃的な事件が起きましたね。

 

どうしてこんな事が起こってしまうのだろうか、と考えるものの、理解できずに全くスッキリしないのです。

 

その理由は、おそらく僕が今まで一度も鬱病になったことや、死にたいと思ったことがないからだと考えます。何故、僕がこれまでにそうならなかったのか考えると、意外とうつに強くなる考え方なんかが見えてくるのかもしれませんね。

 

以前にも書きましたが、僕は大学一年から周りとうまくやっていけず、うつ状態人間不信になりましたが、鬱病にはなりませんでした。さらに言うと、その時ですら死にたいとは微塵も思いませんでした。

 

何故でしょうか。

 

僕が当時のことを思うに、その答えは、僕が圧倒的な「エゴ」を持っていたからだと分析します。

 

もちろん、当時は苦しかったです。大学では話しかける人がいませんでした。毎日、毎日、学校に行って、一言も会話せず、一人で足早に帰宅します。毎日、全く楽しくありませんでした。

 

そんな状況でも大学6年間をやっていけた、圧倒的エゴというのが次になります。

 

「周りは全て馬鹿。自分以下の存在。足手まとい。話かける意味がない。」

 

さらに、次のようにも考えていました。

 

「僕の目標は薬剤師になること。そのためにこの大学(底辺私立薬学だけど)にきた。その道は誰にも邪魔させない。」

 

「友達がいないことが薬剤師になれないことの理由にはならない。」

 

あぁ、なんと恐ろしいエゴでしょうか。

僕はこの考えを同じ大学に属する全ての学生に抱いて大学生活の半分を過ごしました。たとえ初対面の人でも、容赦なくこのエゴを突き通していました。なので、大学で同学年の友達といえば、大学後半の研究室のメンバーとその周りの数人程度しかいません。それ以外は名前すら知りません。多分、いろんなタレントを持った面白い人がたくさんいたんでしょうけど、、、。

 

まぁ、とにかく、こんな圧倒的エゴがあったから、酷い状況でもやっていけたんだろうな、って思います。でも、こんなエゴにも副産物はあるんですよ。

 

「周りは俺より馬鹿だから、周りより圧倒的に優秀になってやる。そうだ、有機化学は学年一位になってやろう。絶対に学年一位にならなければ、俺のプライドが許さん。」

 

 

 

 

 

なんてことを思っていたら、底辺私立薬学の学年一位どころか、有機化学オックスフォード大学の研究員になるまでになってしまいました。

 

あぁ、エゴ、恐ろしや。

 

そんな大学生活のスタートから、はや10年が経過しました。そんな経験があったからか、今では逆にうつ的状況にはめっぽう強くなった気がします。一方で、人間不信は少し残っています。初対面の人に積極的に話しかけるのが苦手になってしまったのと、他人と過ごしていると、本当にごく稀に、なんでもないのに目眩というか、焦りのようなものを感じることがあります。(この感覚は当時、大学の同級生と講義などで会話しなければならない状況の時に頻繁になっていました。)まぁ、普通のコミュニケーションに困るほどではないので気にしていませんが。

 

実際のところ、本当にエゴを持つことがうつに対抗する良い手段なのか、抗うつ的な作用があるのかはわかりませんが、まぁ、一つ参考にでもしてみて下さいよ。

 

 

 

 

 

 あ、そうそう、僕は小学校、中学校、高校、大学、大学院とこれまでにたくさんの叱責をもらいましたが、中学生の時の一番の叱責は何だろうかなーと考えていたら、それは剣道部の顧問から受けた叱責でした。

 

僕は部活は体力的にキツく、あまり好きではありませんでした。なので、なるべくサボりたい側の人間。部活は月から金曜日の放課後と土、日曜日の午前中にありました。

 

ある時の日曜日に、高校生で帰宅部だった兄が散髪に行くということで、これはチャンスと思い僕も兄と一緒に散髪に行くことにしました、午前中にね。そして散髪を終えて、部活もほぼ終わりというタイミングで部活に参加しました。部活動の後で顧問に散髪に行っていたため遅刻したという旨を伝えました。するとそのまま教員室に連れて行かれました。部屋に入るやいなや、大声で怒鳴られます。

 

顧問「日曜日に部活があるのは前からわかっているだろうが!なんで散髪に行ったんだ!!」

 

すかさず僕は反論する。大義は我にあり。

僕「兄が散髪に行くということで、親が一緒に予約しました!」

 

 

すると顧問はさらに激怒して、大きな声で怒鳴ります。

顧問「お前、もう中学2年だろうが!自分の予定は自分で決めないとダメだろうが!!」

 

 

うーむ、一理ある。

 

そう思った僕は素直に謝りました。そしてそれ以降、散髪は日曜の午後に行くようになりましたとさ。

 

あと、部活がだるくてノラリクラリやってたら、掛かり稽古の時に顧問に2メートルくらいぶっ飛ばされたこともありますね汗。

 

しこたま怒られた後は、毎回、必ず「まぁ、死ぬわけじゃないし」って、小学生の頃からこういう考えでした。